2020年07月06日

「人間椅子」

昔、『いか天』という素人のバンドの勝ち抜き番組があって、生きのいい個性的なバンドが多く、面白くて、よく見ていた。「たま」同様、「人間椅子」というのも、そこから出て来たバンドだ。

当時、そのインパクトから、よく覚えていたが、「人間椅子」は、いいおじさんになった現在も、活発に活動しているのですね。最近知って、ちょっと驚きがあった。

今も昔の路線を貫きつつ、より洗練されたものになっている。

ユーチューブにある楽曲で言うと、たとえば、これなど。
無情のスキャット』( https://www.youtube.com/watch?v=CbI79e5iZKs

まさに、おじさんの哀愁漂う、しかし、重厚でヘヴィな「シャバダバダ」(笑)。

昔、『いか天』に出ていた頃は、こんな感じだった。( https://www.youtube.com/watch?v=EIKKNtGT9sE

ベースの鈴木氏の顔も、より説得力?が増して来ましたね。

私的には、こんな曲も、いい。
虚無の声』 ( https://www.youtube.com/watch?v=tYs_-BWwMkI

詩も面白く、「色即是空」等の般若心経の言葉が、よく効いている。

「虚無」または「空」で、「世界は幻」なのに、なぜ「終わる」のか、疑問に思う人もいるかもしれない。しかし、「虚無」または「空」を知るときというのは、我々が世界だと思っている世界は、まさに「終わる」のですね。

話は違いますが、「人間椅子」と言えば、私は、小学6年のとき、少年用に出ていた、江戸川乱歩の名探偵明智小五郎と少年探偵団のシリーズが好きで、よく読んでいた。が、中学に入って、初めて、大人向けの推理小説、『屋根裏の散歩者』とか『人間椅子』などの、かなり猟奇的な作品も読んでみて、そのギャップに驚いたことがある。知ってはいけない世界を覗いてしまったような…。

まあ、「怪人二十面相」というところに、そのような要素は、含まれていたといえば、言えますが。

posted by ティエム at 23:34| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。