2019年11月03日

ラグビーとサッカー

今回のラグビー ワールドカップ、日本代表の試合は、本当に目を見張るものがあった。前回も、かなりの検討をしたけど、今回は、自国開催とはいえ、それ以上に確実に進歩して、明らかに強くなっていたのが凄い。

そもそも、私はラグビーにはほとんど興味がなかったのだが、今回ばかりはそれも大きく変えさせられた。見ていて、本当に面白いし、凄いスポーツだと改めて思った。

なんぞのスポーツでは、ちょっとユニホームを引っ張られただけで、おおげさにアピールしたり、ちょっと足が触れただけで、大げさに転んで、痛がってみせる。しかし、ラグビーでは、そんなの当たり前で、何でもない。それどころか、ときには、プロレスまがいの技まで飛び出す。それでも、何言うでもなく、何事もなかったかのように、次のプレーに移っていく。

なんか、なんぞのスポーツが、とても「女々しい」ものに感じられてきてしまう。(あえてフォローすれば、足が飛ぶ分、本当に酷いときは、酷いことになるので、怖いのは事実なのだが)

代表にしてもそうで、ラグビーでは、強豪相手でも、本当に正面から堂々とした戦いぶりで、文句なしに勝ち進んで行った。全員一丸となっている感じが非常に伝わった。「半端ではない」とは、こういうことを言うはずだ。

ところが、なんぞのスポーツでは、他力本願の、見栄えもしない球回しで、何とか切り抜けて、ベスト16に行ったはいいが、次の試合では、勝てる可能性のあった試合なのに、肝心のところで集中力を欠いて、ぎりぎりの時間に逆転を食らってしまう。何か、全員が一丸になり切れず、ちぐはぐな感じがつきまとう。

多分、ラグビーは、多国籍混成チームなのも、いい意味で一丸になるのに影響しているのだろう。日本人のみだと、状況によって、弱点が共鳴し合って、膨らんで現れてしまう気がするのだ。もっとも、そもそも、ラグビーというスポーツ自体が、スクラム、ラック、モールなど、一丸にならずして戦えないような代物だということもある。

準々決勝では、南アフリカに、明らかな力負けを喫してしまったが、前半は、十分可能性をもたせるだけの検討をしていた。

そのときは、これは、日本がもろさを見せたのか、南アフリカが本当に強いのかと、少し迷ったが、決勝を見れば、南アフリカが本当に完膚なまでに強かったのであることが分かる。特に、デフェンス力が強くて、早く、鋭く、力強い。これでは、ちょっとやちょっとでは、とてもトライが奪えない。

南アフリカも、もちろん一つの国だが、ある意味で、「混成」的なチームであるのが、一丸になるのに、いい意味で、影響していたのかもしれない。

何しろ、なんぞのスポーツと日本代表が、情けないと感じてられてしまうほど、今回のラグビーと日本代表の戦いには、凄いものを感じさせられた。

posted by ティエム at 23:03| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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