2017年03月04日

死後も活動する音楽家たち

私は、クラシックはたまに聴きますが、それほど好きな訳でも、詳しい訳でもないです。

ただ、最近は、かなりクラシックへの興味が高まって来て、演奏も、できれは、ショパンやリストのピアノ曲が弾きたいなどと思うようになって来た。特に、リストの「ラ・カンパネラ」は、一部でもよいから、弾けたらなあと思う(今のところ、ムリムリ感が勝っているので、その予定はないですが)。

そんな矢先、ローズマリー・ブラウンの『詩的で超常的な調べ』(国書刊行会)という本を読んで、霊媒であるローズマリーが、リスト、ショパン、ベートーヴェン、シューベルトなどの亡き音楽家たちと交流し、新たに作られた曲を授けられ、それを演奏して紹介しているのを知った。(その概要は、たとえば、ここに述べられているのて、参照下さい http://news.livedoor.com/article/detail/9921688/

死後の世界については、私も結構知っている方だが、これらの著名な音楽家たちが、死後も霊界で熱心に音楽活動を続けているというのは、多少とも驚きだ。これだけの達成者にしても、さらなる音楽の追及は、「死んでも止められない」らしい。目的は、「死後の世界の存在を知らしめて、地上世界に希望をもたらすこと」だそうだが、やはり、音楽そのものに対する情熱が元にあってこそのことだろう。自分の新しい曲を、地上の人たちにも聴いて欲しいという、率直な思いもあるに違いない。

特に、リストが、このような活動を主導していて、ローズマリーに多くの曲を授けている。CDも出ていて、視聴してみたが、私には、本当にこれらの作曲家たちの音楽なのかどうかは、とても判断できなかった。また、生前の有名な曲に比べて、特に印象深いとも思えなかった。

これには、訳者が言うように、霊界の音楽は、本来、そのままの形で地上的に表現できるものではないが、あえて地上的な形で表現されているという制約と、ローズマリーの翻訳能力の問題もあるのだろう。それにしても、芸術というのは、やはり、この世的な苦悩と喜びこそが源なのかなあ、ということは考えさせられた。

ただ、その中でも、リストの『グリューベライ(黙想)』という曲には、インパクトもあり、強くひかれた(https://www.youtube.com/watch?v=_sLqPFw1rU4 )。リスト研究家によると、晩年の実験音楽的な曲の延長上にあるもので、確かにリストらしい要素があるという。グレン・グールドも絶賛したらしい。

本の末尾には、自筆の楽譜も載せられているので、できたらこの曲は弾いてみたいと思うし、アップもするかもしれません。
posted by ティエム at 01:47| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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