2014年03月24日

「ツアー・デ・フォース」他/ライヴ盤

バンドやアーティストのアルバムでは、やはりライヴ盤というのが、臨場感もあるし、聴きごたえもあるので、よく聴いた。

下手な歌手とかグループなどは、スタジオ録音ではごまかせても、ライヴでははっきりとボロが出てしまう。しかし、テクニックのある、優れたバンドやアーティストは、ライヴでこそ、スタジオ録音盤とはまた違った、アドリブ性や、凄みのある演奏を聴かせてくれる。

以下は、その中でも、特に私が気に入って聴いていたライヴ盤。
ただし、昔よく聴いていた頃(70年代中後半)限定です。

1 『Jeff Beck with the Jan Hammer Group Live』(ライヴ・ワイアー)

ジェフ・ペックのヤン・ハマーとの競演ライヴ。『Wired』(ワイアード)を聴いて、好きになってしまったジェフ・ペックだったが、このライヴ盤を聴いて、本当にライヴのすごさというのを知った。ジェフ・ペックのギターとヤン・ハマーのキーボードそれぞれの凄さというのもあるけれども、本当は、サッカーで言えば、うまい者同士の華麗なパス交換のような、「掛け合い」の凄さということなんだけどね。
(「Blue Wind」http://www.youtube.com/watch?v=afDyu-73Bjc)

2 『Yes Songs』(イエスソングス)

イエス自体は、それまで、ちょっときれいにまとまり過ぎてる感じがして、あまり好きではなかったのだが、このライヴ盤を聴いて、好きになってしまった。全体としての演奏力もさすがと思ったが、やはりライヴならではの、スティーヴ・ハウのギターソロ、リック・ウェイクマンのキーボードソロが凄かった。特に、普段は控えめだが、ここぞとばかりに弾きまくっている、「Yours is no Disgrace」での、スティーヴ・ハウのギターソロ。(http://www.youtube.com/watch?v=Vd4jeeu90Rk)

3 『Focus at the Rainbow』(ライヴ・アット・ザ・レインボー)

フォーカスは、人から借りたこのライブ盤を初めに聴いて、知ったのだった。ヤン・アッカーマンの弾けるようなギターと、甲高いヨーデルの組み合わせというのもインパクトがあった。また、「Hocus Pocus」のようなハードなロック系の曲と、静かで綺麗ながら聴きごたえのある曲の取り合わせというのにも、強い印象を受けた。
「Hocus Pocus」は前に紹介したので、今度はこちらを。(https://www.youtube.com/watch?v=p9pud4qPxQM )

4 『Al Di Meola Tour De Force 』(ツアー・デ・フォース・ライヴ)

私の中では、これが最高のライヴ盤ということになる。今聴くと、多少「うるさく」も感るが、当時の入れ込みようは、半端ではなかった。これこそ、ライヴを「極めた」ものと言ってもいいぐらいだった。「ライヴ・ワイアー」同様、ヤン・ハマーとの競演ライヴだが、明らかに、ジェフ・ペックのときより、両者のノリと力の入れようは、飛躍的に高まっている。特に、「ELECTRIC RENDESVOUS」がよかった。

残念ながら、 「ツアー・デ・フォース」のときのではなく、音も演奏もいまいちだが、競演の感じは伝わるかも。「ELECTRIC RENDESVOUS」(http://www.youtube.com/watch?v=H4b3HstIc1w)
映像はないが、これもとても好きな曲。「Elegant Gypsy Suite」 (http://www.youtube.com/watch?v=9OUOEEa73bY)
posted by ティエム at 21:01| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする